番外編2好きな言葉

龍馬に感銘を受ける

進藤は尊敬する人物を尋ねられると、真っ先に「坂本龍馬」と答えます。龍馬は独創的な発想と果敢な行動力で、武士社会から近代へと時代を大きく転換した維新の立役者であり、日本でのベンチャーの元祖でもあるといえる人物です。進藤は龍馬の生き方や考え方から大きな影響を受けたと言います。
好きな言葉も、やはり龍馬が残した言葉で、「世の人は我を何とも言わば言え、我がなすことは我のみぞ知る」です。進藤は新しいことを成そうとした場合には、この言葉を思い起こし、人の批評を気にすることなく信念を持って挑戦する気持ちを奮い立たせてやってきました。与えられた条件には柔軟に対応するが、やりたいことに挑戦する原則だけは譲れないという、進藤のベンチャー魂に通じるものがあります。メガチップスの会長室には、この龍馬の言葉が額装して掲げてあります。

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