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経営方針
更新:2011年11月14日
※当社は、事業年度毎に経営環境の変化に応じて事業計画を見直すローリング方式を採用し、
3ヵ年の計画・数値目標を公表しています。
当社では、2010年3月期から事業の「選択と集中」を進め、有力機器メーカーを対象に、システムLSIのみならず、得意分野である画像・音声・通信の技術を活かした多彩な技術ソリューションを提供する「顧客密着型ビジネス」に注力してきました。その結果、ゲーム機器やデジタル家電分野における新製品の開発・販売、新規顧客の開拓が着実に進んでいます。さらに、新たな成長分野として「エコエネルギー」に着目し、家庭の省エネに貢献する技術開発を顧客と共同で進めるなど、中期的な成長に向けた施策を展開してきました。
こうした事業ポートフォリオの改革に加え、原価管理や生産工期の短縮など、業務効率の改善にも努めてきた結果、2011年3月期の営業利益率は8%台と、持続的な成長に向けた収益基盤が固まってきました。
この成果を踏まえ、5年後、10年後を見据えた新たな中長期経営戦略の基本方針として、次の3つを定めました。
売上高

営業利益

売上高営業利益率

「既存ビジネスの収益獲得」と「汎用型ソリューションビジネスの育成」をバランスよく進め、中長期の成長につなげていきます。
| ターゲット分野 | 施策 |
|---|---|
| ゲーム分野 | 主力であるゲームソフトウェア格納用LSIに加え、幅広いソリューションを提案し、製品ラインナップを強化。 |
| デジタル家電分野 | 次世代画像圧縮フォーマット「JPEG-XR」などの各種画像処理IP(設計資産)を武器に、有力顧客にターゲットを絞り、専用LSI、モジュール、IPビジネスを展開。 |
| セキュリティ分野 | 顧客の用途に特化した専用システムの開発に集中。 開発・生産の効率化、原価を含め製品のコスト構造を見直し、収益を改善。 |
| エコエネルギー分野 | 中長期的成長の牽引役と位置づけ、顧客との共同研究・技術開発を推進し、製品化を目指す。 |
| 産業用途分野 | 店舗、FA(自動制御化された工場)など、産業用途のニッチ分野で、新規顧客を開拓。 |